リスク法務実務研究会は、弁護士、税理士、社会保険労務士、司法書士、行政書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、弁理士、ファイナンシャルプランナー、保険代理店等の各種専門家によって構成する任意団体です。

弁護士の視点で
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カスタマーハラスメント対策入門8 |
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カスタマーハラスメント対応の基本 厚労省のマニュアル19頁には、「カスタマーハラスメントが実際に起こった際の対応」が整理されています(前号との続きとなります)。
D事実関係の正確な確認と事案への対応
この中で実際のカスハラ対応をする会社として関心があるのは、このDだと思います。
事実確認を正確に把握さえできれば、その後の対応の方針の確定、カスハラかどうかの判断、会社が金銭的負担をする場合の妥当性も判断できます。 以上 本説明は本原稿掲載日(令和6年10月)時点の情報により記載され、適切に更新されていない可能性がありますので、ご注意下さい。 回答者 弁護士 小川 剛
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