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福岡!企業!元気!のための許認可事業のココロエ 《平成26年7月号》
貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)について6

  今回で6回目となったGマーク制度のご紹介ですが、 引き続き 「安全性に対する取り組みの積極性」について取り上げていきます。

【 「3. 荷主企業、 協力会社又は下請会社との安全対策会議を定期的に実施している」 について】

○ 判断方針
 ・安全運行確保等、交通事故防止に係る輸送の安全に関する自店(営業所)以外の会社(荷主企業、協力会社、下請会社)との安全対策会議の実施状況を判断します。

○ 判断基準
 ・@かAのいずれかを満たした状況が確認できれば加点の対象になります請
  @ 同じ相手先と過去1年間(前年7月2日〜今年7月1日)において、2回以上実施請
  A 同じ相手先と過去3年間(3年前の7月2日〜今年7月1日)において、毎年1回実施請

○ 除外事項
 ・自店(営業所)担当者の出席が確認できないものは、加点の対象となりません。請
 ・荷扱、荷卸作業、積み付け、積込、構内作業、商品、荷物、積荷、納品、納期の内容、ISO等品質に関する内容は、加点の対象になりません。

【評価される具体的内容とは?】
 交通事故防止に関して、荷主企業、協力会社、下請会社等との会議等が評価されます。具体的には議事録や会議資料を提出して判断されることになります。議事録には日付、場所、出席者、会議内容を明記することが必要です。

○ 配点 この項目で評価されると「2点」が加点されます。

○ 具体例
 ・車両の交通事故防止に係る輸送の安全に関する共通の話題を取り上げた会議(荷扱、荷卸作業、積み付け、積込、構内作業、商品、荷物、積荷、納品、納期の内容、ISO 等品質に関するものは除きます。 )

○ 注意点
 ・相手先の主催による会議であっても、加点の対象になります。
 ・議事録等は相手先作成のものでも、自社作成のものでも構いません。
 ・同じ相手先の考え方請
  例えば、 「A社と3月開催、5月開催」のように、同じ相手先と過去1年間において2回以上は可。
  しかし、 「A社と3月開催、B社と5月開催」のように違う相手先と過去1年間において2回以上は不可。

○ その他
 ・自社での安全対策会議を実施している場合、ここでは評価されず、前回取り上げた項目で評価されます。

回答者 特定行政書士 久々宮典義
一般貨物運送業 建設業 建設関連業 産廃収集運搬業 宅建業などの各種許認可申請
くぐみや行政書士事務所  特定行政書士 運行管理者(貨物) 久々宮典義
〒815-0032 福岡市南区塩原3 丁目22-11 ラフォーレ大橋104
TEL 092-213-0606  HP : http://www.kugumiya.com/
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