リスク法務実務研究会は、弁護士、税理士、社会保険労務士、司法書士、行政書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、弁理士、ファイナンシャルプランナー、保険代理店等の各種専門家によって構成する任意団体です。

財務会計の散歩みち
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中小企業にとっての企業価値−経営環境と株価戦略 |
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ケース・バイ・ケース
まず、資本と経営権の状況で、戦略が異なると思います。
そして、企業の内部を見てみます。
では、業界を見てみましょう。
そして、国内経済をみます。
「国内景気」:好況に向かっているか・不況に向かっているか
それで、社会状況をみます。
一度、ご自身の会社の状況会社の状況を上記の順番に、まとめてみることをやってみます。自分で、紙に書いてみると、普段わかっているつもりのことや、意外と考えていなかったことがはっきりしてきます。
「自分」:例えば、自分の好きなことはなにか・自分の嫌いなことはなにか
少し、大げさに書きましたが、これだけのことだけでも、何通りもの状況や価値観が企業には存在するように思っています。
その中で、時間が限られていますので、ひとつの意思決定をする時がきます。 私の関与先でも、株式の評価を検討するお仕事でお付き合いをさせて頂いている企業様で、もう何年もなりますが、いまだその時が来ていない企業様もいらっしゃいます。 何故でしょうか?
会計・税法の評価額は存在します。それは、取引の対価を決める大切なことです・ 今回は、専門的な話は書いておりませんが、僕はそう思うことがあります。 回答者 公認会計士 松尾 拓也
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