リスク法務実務研究会は、弁護士、税理士、社会保険労務士、司法書士、行政書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、弁理士、ファイナンシャルプランナー、保険代理店等の各種専門家によって構成する任意団体です。
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ねんきん雑学G |
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今月は、障害年金を請求した後どのように推移していくか説明します。何回も年金事務所へ通って面倒くさい書類や診断書等をそろえたので、あとは結果を待つだけじゃないのと思われるかもしれません。ケースバイケースですが、次のようなことが待ち受けています。
1.日本年金機構内部に障害年金の審査を専門に行うところがありまして、まず提出書類の事前チェックが行われます。
2.次の段階で以下のような不備があれば、返戻と言って請求者に連絡がいく場合や医師に照会が入ることもあります。
3.以上のような審査を経て初診日や障害等級の認定が行われます。オーソドックスなケースで結果が出るまでに3ヶ月位。複雑なものは半年ほどかかる場合があります。支給決定であれば年金証書送付、 回答者 特定社会保険労務士 堀江 玲子
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