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年金と周辺知識(利用できる福祉的な制度のあれこれ パート8) |
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今月は福祉的な制度と少し離れますが、発達障害で障害年金を請求するときの注意点について触れます。
・こだわりが強い人が多い。私たちから見れば、どうしてそこまでこだわるのと理解できない事が多い。スリッパのつま先を1ミリの狂いもなくそろえておかないと気が済まない。ずれていると何度も直す。 人により症状は様々ですが、障害年金の請求をする際に「病歴就労状況等申立書」というこれまでの日常生活の不自由さや困難さを訴える書類があります。作成するにあたり、以下の点を入れるような工夫をしてください。
〇不適応行動がある場合には、具体的なエピソードを記載する。 以上のようなことに注意して、見えない障害である発達障害の特性を伝えることが必要です。 回答者 特定社会保険労務士 堀江 玲子
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