土地家屋調査士の仕事って?

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福岡!企業!元気!土地建物のワンポイント 《令和7年8月号》
相続不動産

 今月は相続が発生した不動産について、土地家屋調査士の視点で説明します。
 土地や建物の所有者が亡くなると相続による登記が必要になります。
 最近、不動産の相続登記が義務化されましたので、以前のように相続登記未了の状態では過料が発生するようになりました。
 私達土地家屋調査士は相続登記に直接関わることはありませんが、登記業務において、建物や土地を扱うことがあります。
 建物は増築部分が未登記である、また、そもそも建物が登記されていなかった場合など相続に支障があるときに、不動産の相続登記を行う前に表示の登記をします。
 土地に関しては相続財産の正確な調査のため測量を行うことがあります。
 近年は不動産価格も向上しているため、必要な作業となって行くのではないかと思います。
 また、相続が発生している不動産は相続人からの申請で業務を進めていくため、遺産分割協議書や戸籍謄本などが必要になります。相続人が特定されていないと、業務ができないからです。
 相続が発生した不動産は必要な作業が多くあるため、専門家に早めに相談しましょう。  

 今月は以上です。

回答者 土地家屋調査士 福田 憲太郎
福田土地家屋調査士事務所
土地家屋調査士 福田 憲太郎
福岡市対馬小路4-1-101
TEL092-263-5051 FAX092-263-5041
HP: http://www.tochi-con.jp
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